WebページのURLからSNS投稿文を自動生成する仕組みと、外さないための設計
自社のホームページやブログの更新をSNSで知らせたいとき、毎回投稿文を考えるのは手間がかかります。SNS予約投稿サービス「sns-poster」には、URLを入れるとAIが投稿文を作る機能があります。この記事では、その作り方で大事にしている点を書きます。
基本の流れ
- 投稿したいページのURLを入力する
- サーバーがそのページの本文を取得して読み込む
- AIが、ページの内容をもとに、SNSごとの投稿文を作る
- 編集・承認を経て、予約した日時に投稿される
一番大事なのは「先にページを読む」こと
過去に、URLだけをAIに渡して投稿文を作らせたところ、ページの内容と関係のない文章が出てきたことがあります。AIはURLの文字列から内容を推測してしまうからです。
そこで、生成の前に必ずそのURLの本文を取得して読み込むようにしました。投稿文は、取得できた本文だけを根拠に作ります。
- ページを取得できなかったときは、文章を作らずにエラーとして扱う
- 取得した本文に書かれていないことは、投稿文に書かない
この2点を守るだけで、的外れな投稿はほぼ防げます。
SNSごとの制約に合わせる
同じ内容でも、SNSによって適した長さと書き方が違います。
| SNS | 気をつけること |
|---|---|
| X | 文字数の上限が厳しい。仕様は変更されることがあるため、公式ドキュメントで最新の内容を確認してください。 |
| Threads | 短めの会話調が合う。1投稿の文字数に上限がある |
| 長めの文章も読まれる。ページ投稿として自然な書き方にする | |
| ビジネス向けの文体が合う。個人の投稿か会社ページかで書き分ける | |
| 画像や動画が必須で、キャプション内のURLはリンクにならない |
仕様は変更されることがあるため、公式ドキュメントで最新の内容を確認してください。
生成の段階でSNSごとの制約を渡しておくと、あとから削る手間が減ります。
人の確認を挟む
AIが作った文章は、そのまま公開せずに人が確認できるようにしています。sns-posterには承認ワークフローがあり、編集者が作った投稿は、承認者が確認してから配信されます。
自動化するのは「下書きを作る手間」で、「公開の判断」は人に残す。この線引きが、運用していて一番安心できると感じています。
この仕組みが向いている場面
- 自社サイトやブログを更新するたびに、SNSでも告知したい
- 投稿文を考える時間が取れず、SNS更新が止まりがち
- 複数のSNSに、少しずつ書き分けて出したい
向いていない場面
- 画像や動画が主役で、文章は添え物の投稿
- 公開前に何度も言い回しを練りたい、強い個性が必要な投稿(下書きとして使い、手で直す前提になります)
まとめ
- URLだけで文章を作らせず、先にページ本文を取得して根拠にする
- SNSごとの制約を、生成の段階で渡す
- 公開の前に、人が確認する仕組みを残す
URLから投稿文を作り、X・Threads・Instagram・LinkedIn・Facebookへ予約投稿できます。機能の詳細は機能ページ、料金は料金ページをご覧ください。